福岡タワー
久しぶりに、ブログを更新をしてみようと思う。noteは残念ながら、閉じてしまったし。少しずつ、リハビリを兼ねて。
コロナ禍のインドからバタバタ本帰国した2020年5月、福岡のシェアハウスに入った。住まいを決めるため、1か月ほどの仮住まいのつもりだったのだけれど…。
私たち母子に行き場はなく、シェアハウスはあたかかった。オーナーの厚意で子連れ滞在は認められ、マネジャー役もやらせてもらった(シェアハウス暮らしについては、また書きたいと思う)。
なんだかんだで1年8か月という、まあまあの長さになった。居心地が、よかったのだ。
一つ屋根の下に暮らした元・シェアメートが福岡に訪ねてきてくれた。「背が高くなったね~」。11歳児もかわいがってくれていた。
彼女はリモートワークをしながらサブスクの宿を使い、旅するように暮らしている。年内にはコロナ禍のために足止めされていたオーストラリアへ、渡る。
海辺の店で頼んだタコスは、評価がむずかしいおいしさだったけれど、コロナビールをおいしそうに飲む姿は相変わらずだった。
忘れずにいてくれて、ありがとう。
見上げた福岡タワーのイルミネーションが、満月バージョンだった。
ぺったん、ぺったん、餅つきするウサギ。
2人でケラケラ笑いながら撮影した。こういう時間が、心からありがたい。かみしめる。