かみごたえがあるということ
なんばパークスでのアフターお茶会でのこと。私が偏愛するJR京都駅のパン屋「ブルディガラ」のキャラメルラスクを口にしたというMさんは言いました。「あんなに硬いとは思わなかった!」。そうそう、でもアレがいいんです。でも「ハラダ」といい「シベール」といい、ラスクといえばサクサクでかるい、というのが街の流行かも。パンでもケーキでもそうですが、日本ではとにかくフワフワで軽いものが好まれるのが不思議。「かみごたえがある」は「硬い」とされて、あまり受け入れられないように思います。和の舌にはなじまないのでしょうか。おせんべいなんかはとても「硬い」のに。あれはコメだからいいのかな。
京都麻袋で5月13日(金)に開く「新緑、5月の粉遊び」では、そこいらの教室ではありえない!大きなプロ用オーブンを使い、ザクザクかみごたえのある本場のお菓子をじゃんじゃん焼きます。作るたびに感動するできばえです。いいオーブンはやっぱり違うわ〜。ぜひいらしてくださいませ。
写真はなんばパークス産経学園で披露したケーク・サレです。
★5月13日(金)京都麻袋(またい)での「粉遊び」はコチラ→「新緑5月の粉遊び 多田千香子先生 : パン&ケーキ教室」
★5月1日(日)京都・寺町イベントはコチラ→「2011-04-08 - おやつ新報お知らせ」