多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

やっぱり鴛鴦茶

新しいものがどんどんできる一方で、古くて味わい深い冰室や茶餐庁と呼ばれる香港式喫茶店も頑張っているのがまた、魅力です。スタバで擬似レトロを体験したあとは真正レトロな祥利冰室へ。古めかしいレジも、天井が高くてそっけないしつらいも味があります…

香港懐古的 星巴克(スタバ)

香港らしいスターバックスが中環にあるらしい…と、T子さんと向かいました。ミッドレベル地区らしい、階段通りのわきのビルにあります。店内に入ればそこは60年代香港。星巴克と漢字で書くのがピッタリな感じで、テーブルも椅子も古めかしいのです。天井には…

あぁ排骨菜飯

北角にあって家庭料理を出す食堂へ。入りやすいです。大好きな排骨菜飯を頼みました。ごく薄く衣をつけて揚げてある骨付きの豚肉が、身もだえするほどのやわらかさ。どうして日本ではこの調理法がないのだろう。おともの菜っぱ入りご飯がよくあいます。気付…

ジョエル・ロブションで昼食

フランスの有名シェフ・ジョエル・ロブションの店が香港にも。最後のランチはここになりました。確かコーヒーまでついて400香港ドル(5200円)程度。カウンターに座ってオープンキッチンを囲みます。景気のいい香港、あっというまに満席です。デザートはホワ…

香港式すずなりカステーラ

これも香港在住T子さんから伺ったお店です。鶏蛋仔(ガイダンヂャイ)といって、たこ焼きのようにまぁるい形がつながったまま、30個ぐらいポコポコと。顔ぐらいの大きさです。12香港ドル(160円)。行列の最後尾に並んで待つこと10分、焼き上がるのをみるの…

洋もの素材、買い込み作戦

こんなにお店ばかり作ってどうするの?と思うほど、いつ行っても香港は新しいビルが建てられ、すきまあらば店ができます。「なにせ13億人がバックにいるからねぇ」。旅の友ガクさんといつも感嘆しつつ、言い合っているような。食材に関しても同じです。東京…

ビルを疾走

香港でも走りました。とはいえ暑くて2日間のみ。香港島の下町・北角を朝7時、スタートします。銅羅湾にあるビクトリアパークのジョギングコースを2周し、オフィス街の金鐘まで。本当は上環あたりまで行きたかったのですが途中で道がなくなったり、ビルの中を…

ケーキ教室で月餅を習う

T子さんとのめくるめく珍道中は続きます。彼女が予約してくれていたお菓子教室が「Coup Kitchen」でした。天后・電器道の雑居ビル8階へ。モダンなショールームのようなキッチンは立派で、20人は入れそう。ふだんはチョコレート・ケーキやマカロンなど洋菓子…

利苑酒家で飲茶

通って10年以上になる香港ですが今回、初めてスターフェリーに乗らず、九龍側にも渡らずじまい。香港島だけで時間切れになる濃密滞在でした。泊まったのは香港島サイドの下町・北角近くのホテル「シティガーデン」です。14日前までに申し込むとツインが560香…

香港やぶれかぶれサブレ

28日更新のasahi.comコラム論より、おやつ。では香港で乱れ飛んだダジャレ&言い間違いについて書きました。T子さんがランチを予約してくれた有機農場は、深センに近い新界・元朗にありました。香港島・天后からバスに乗って1時間ほど。トンネルの前で降り…

香港でケーキ教室を開く

21日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では度胸一発、香港で開いたケーキ教室について書きました。オーブンの火加減はもちろん、どこに何があるかハテナだらけで右往左往。でもレッスン中は楽しくて楽しくて、こんなに楽しませてもらっていいのかし…

朝日カルチャー大阪(06-6222-5222)は毎月第1土曜10:30~12:00、なんばパークス産経学園(06-6641-4880)は第2火曜18:30~20:00で講座を開いています。どうぞいらしてくださいませ!

出版プチット・フェット@大阪

朝日カルチャー大阪での講座「フランス!とっておきレシピ帳」は19日、半年講座の最終回でした。なんばパークス産経学園のみなさまと合同で打ち上げ&出版記念を兼ねて繰り出します。場所は堺筋本町のビストロ「Le noeud Papillon(ル・ヌー・パピヨン=蝶ネ…

POP置き隊、始動!

「ロックな、おやつ本」(BY GARUDA COFFEE)との異名をとる!拙著POPが出版社から届きました。とりあえず20枚。わーい、コレで書店めぐりがしやすいぞ。さっそく大垣書店烏丸三条店へ。ゲリラライブ…じゃなかった、ゲリラ宣伝しようと料理本コーナーに近…

ロックっぽい、おやつ。

2作目の拙著「おやつ新報へ、ようこそ。」発売日の17日、朝からそわそわウロウロ。嫁ぐ娘を持つ父の気分かな。発売にあわせて改装しようと準備していたwww.oyatsu-shinpo.comを見守ります。正午にじゃーん、無事に衣替えです。トップページは本の紹介を中心…

ボストンから「オレ様な国々の献立」

アメリカから海を渡り、サプライズ便がやってきました。ボストンのAさんとありました。ドキドキしながら包みを開けました。出てきたのは真っ赤な表紙の本でした。「CUISINES OF THE AXIS OF EVIL AND OTHER IRRITATING STATES」。「オレさまな国々の献立」…