多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

「ペンで、心を動かす」Pen&Co.株式会社:https://pen-and.co.jp

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

バスク料理再び

数々のバトルを繰り返した(?)近所の郵便局の向かいにあるビストロ「ル・トロケ(Le troquet)」へ。ここもバスク料理です。そういえば昼くるのは初めてだなぁ。2品の定食が24ユーロ(3600円)、3品だと28ユーロ(4200円)になります。4ユ…

マドレーヌは知っている

7区のビストロ「ラミ・ジャン(L'ami Jean)」で光っていたのは、メーンを飾る脇役たち。例えば、小さいストゥブ社の鍋に運ばれてきたジャガイモのピューレ。口に運ぶと「!」。マッタリ、ふんわりバターの香り。何気ないのですが、これ、すごくおいしい・…

バスク料理のL'ami Jean

7区にあるバスク料理が看板のビストロ「ラミ・ジャン(L'ami Jean)」へ。渡仏当初の2ヶ月、住んだのがこの近くでした。当時は夢中であまりピンとこなかったけれど、改めて歩くとこの界わい、本当にシックだなぁ。天井から骨付き生ハムやらトウガラシが下…

フォーであったまろ

3ヶ月余り通ったソルボンヌ文明講座も今週末で終わり。校舎近くにあるベトナム料理店「キム・リアン」へ入りました。ベトナム風うどん・フォーを注文。9.5ユーロ(1500円)。13区の中華街で食べるそれに比べたらずいぶん量も値段も上品です。別添…

おばあちゃん流ミルク煮

ラ・レガラード(La Regalade)でメーンは豚のハーブソースにしました。皮はパリッカリッ、脂身はトロローンと豚トロ、お肉はごくごくやわらかい。量といい質といい大満足です。しかしよく考えると付きだしの食べ放題テリーヌ、前菜、メーンとすべて豚料理。…

ラ・レガラードの前菜

腹ペコなことを「オオカミの空腹」と仏語でいいますが、14区のビストロ「ラ・レガラード(La Regalade)」へ行ったとき、まさに私の胃袋はオオカミでした。食べ放題の田舎風テリーヌで気をよくして、ドンとこい状態に。前菜は本日のお勧め、豚のモモ肉とフ…

ラ・レガラードのテリーヌ食べ放題

14区のアレジアでパリ市主催の仏語講座を受けてから、同じ界わいにあるビストロ「ラ・レガラード(La Regalade)」へ。現在はオデオンで「ル・コントワール」を開くシェフは、ここの出身。厨房の顔は変われど、相変わらずの人気ぶりのようです。なかなか予…

もうガレットデロワ

消防士さんが待遇改善を求めてストをして、パリの環状道路を封鎖したと無料新聞で読みました。「消防士、怒りに火」だそうで。ま、見出しとしては定番か。警察と衝突してケガ人も出ていますがさもありなん。日本ならオオゴトで社説の1本でも書きそうですが…

バスクのエトルキ

どんよりした雨交じりの天気が続きます。地下鉄ホームの大きな広告で最近、よく宣伝しているエトルキ(etorki)。仏バスク地方のヒツジの乳のチーズです。草原をヒツジが散歩しているポスターにそそられ、近所のスーパー・フランプリで安売りしていたのを購…

渦巻きピスタチオ

フランス語検定を昨日、受けました。パリ会場は近所のリセ(高校)でした。初受験なうえ準備ゼロ。書き取り(ディクテ)があるなんて知らなかったわ・・。フランスでは試験はボールペンで書く決まりですが、日本の試験は鉛筆使用。ウッカリしていて、シャー…

美ら島コルシカのチーズケーキ

フランス人が「美しい島(L'ile de Beaute)」と呼ぶコルシカ。独立性が強く、リゾート地・・美ら島・沖縄みたいな存在です。同行の日本通イタリア人に言ったら「でもコルシカには米軍基地はないけどね」と言われましたが・・。パレ・ロワイヤル裏のボージョ…

カルチェ・ラタンの大衆食堂

前を通るたび、よく流行っている店だなぁと思っていたソルボンヌ大学裏のビストロ「ル・プレ・ヴェール(Le pre verre)」へ。前菜はレンズマメのテリーヌ、カニのムース添え8.5ユーロ(1300円)でキマリ。テリーヌって本当にバリエーションが多いな…

プラリネのロールケーキ

9区のレストラン「ジャン(Jean)」のデザートはプラリネ入りのロールケーキを選びました。フランスでロールケーキってあんまり見ません。見かけても日本のような太巻きではなく、ほっそりしていて、ちょっと違った趣です。前菜とメーンが「見て!見て!」…

いちびり系シェフの店

ノートルダム・ド・ロレット教会のすぐ裏にあるレストラン「ジャン(Jean)」へ。天井が高くて席もゆったりサロン風。ご、豪華です。定食は40ユーロ(6000円)。前菜は、アンディーブ(チコリ)と、パン・デピス(スパイス入りケーキ)でマリネしたニ…

やわらかいチョコのタルト

仏南西地方料理の「ラ・スリゼ(La Cerisaie)」のデザートは、とろけるチョコレートタルトにコーヒーアイス添え7,5ユーロ(1120円)。パリのビストロ60店を紹介した「ビストロノミーク(Bistronomiques)」に作り方が載っていました。70パーセン…