多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

朝マック

フランスから戻ってきたせいか、いきいきとした香港パワーに改めて感服。そんなに発展して、どこまで変わるのだ香港・・と言いたくなりましたがずっと、変わらないものもあるわけで。ここは十年一日のごとくあるねぇ、と九龍・ネイザンロードから1本入った…

東宝小館

香港には10回以上来ていて、だいたいやること・することは決まっています。なかでも欠かせないのが東宝小館。北角の公衆市場にある熟食中心(食堂街)の中の店。いましたいました、店を仕切るインカムをつけた黒メガネのお兄さん。ちょっとイケメン系のお…

30組待ちの飲茶

九龍のハイアットリージェンシーホテルがあった場所が更地になっていたり、その裏にあった大きなHMVが移転していたり。香港、またまた変貌を遂げている感じ。とどまることを知らない香港パワーの源・飲茶は今回、中環の大会堂で。以前はスターフェリーの…

10年ぶりのレストラン

パリからキャセイパシフィック航空で1年ぶりの香港へ。機内食の朝食に中華粥が選べました。味もまぁまぁ、よく頑張っている感じ。えらいぞ。フランスからの生還祝いにペキンダックを食べようと「鹿鳴春」に行ったものの予約なしで入れず。ビクトリア湾沿いを…

ル・コントワールのトリッパ煮こみ

パリ左岸・オデオン交差点にあるビストロ「ル・コントワール・デュ・ルレ」で昼食。12時半ごろ、中はすでに満席でした。毛布と暖房があるとはいえ、やっぱり寒いテラスで食べることに。前菜はフォアグラ入りテリーヌ12ユーロ(1900円)。この店の、どこ…

ル・ブリストルで朝食

フィレンツェからミラノで夜行寝台列車に乗り換えて9時間、早朝のパリ・ベルシー駅に着きました。さ、寒いぞパリ・・。朝食はホテル・ル・ブリストルのラウンジへ。小さいクロワッサン、チョコパンなど4種類に飲み物のついたコンチネンタル式の朝食26ユー…

市場の安食堂

フィレンツェのサンタンブロージョ市場へ。近くのレストランテ・チブレオは日本にも出店しています。どれどれ、と店頭のメニューを読むと、メーンの皿だけで30ユーロ(4800円)。とほほ、と姉妹店のトラットリア・チブレオへ。こちらの開店まで時間をつぶ…

ブロッコリのスパゲティ

イタリアの気軽な食堂では日本のように、レジで会計をすることも多いなぁ。それに「で、なに食べた?」と聞かれる自己申告制。おおらかというか、さすがラテンの国というか。たまたま通りがかった午後2時ごろ、行列ができていたので入った食堂(オステリア)…

絶景のはずが

フィレンツェ・ローマ通りの百貨店ラ・リナシェンテ(La Rinascente)の入り口に「街の絶景を見下ろしながらコーヒーを。」と日本語でカフェの案内が出ていました。そりゃいいや、と5階まで昇ったはいいが何と吹きっさらし・・ぶるぶる、寒いっ。眺めるだけに…

フォカッチャ盛り合わせ

フェレンツェを散歩。あちこちにあるジェラード屋にときめきつつも寒い・・。ワイン屋兼ケーキ店兼パニーニ屋さんと万能の店「Cattinetta dei Verrazzano」へ。でも結構、ゴージャスな感じです。小さい間口の店、地元の人でごった返していました。相席になり…

モッツァレラ旅行者買い

モッツァレラチーズは本来、南イタリア・カンパーニャ州ですが旅行日程的に遠かった。ジェノヴァからフェレンツェへ。宿泊先の農家民宿の部屋に冷蔵庫があったので、食材が買えるとうれしくなりました。さっそく近くのチェーンスーパーCoopで、愛すべきチー…

ぶっかけジェノヴェーゼ

この旅行はほぼずっと、民宿か農家民宿を泊まり歩いています。ジェノヴァでは星3つのこの旅で一番高い駅前ホテルです。おぉ、初のバスタブつき。快適だけど、民宿の面白さを知ってしまった身、ものすごく無味乾燥・・。もちろんホテルで不親切にされたとい…

14年ぶりイタリアへ

南仏ニースから地中海沿いを鉄道で3時間、コロンブスの故郷・ジェノヴァに着きました。華麗なルネッサンス時代の建物が並ぶ、大きな港町です。もっとも私にとっては「母を訪ねて三千里」マルコの故郷。だけどぉー、マルコォー。ここだけしか思い出せないな…

エスコフィエ博物館

フランス料理の基礎をつくったシェフ・オーギュスト・エスコフィエ(1846-1935)の故郷・ニース近郊のヴィルヌーヴ・ルベ村を訪ねました。川と海の近くのプチ「鷹の巣村」。坂が多いなぁ。丘の中腹に小さなエスコフィエ博物館が。大人5ユーロ(800円)。…

ピサラディエール

フランス南西部トゥールーズからカルカッソンヌを経てコートダジュールへ。パリほどではないにしても観光地、また物価が高くなってきた感じです。ニース近くの村のパン屋で買ったピサラディエール1.35ユーロ(200円)。ピサラディエールはニース名物…

司祭さんの食堂

トゥールーズもパリよりずいぶん南とはいえ寒い寒い。ガロンヌ川にかかる橋・ポンヌフ近くにある小さなレストラン「ラ・カンティーヌ・デュ・キュレ(La Cantine du Cure)」へ。「司祭さんの食堂」という意味です。なぜかなと思っていたら向かいにサン・ジ…

カルム市場の大衆食堂

どこへ行っても3歩で市場かスーパーに入り浸りです。南フランス・トゥールーズでもカルム市場へ。場内をひやかしていると、早い時間から混んでいる食堂がありました。店名は「ルフ・ア・ラ・コック(半熟卵)」。黒板メニューを見ると、3品にワインかコー…