2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
朝からコトコトコト・・とジャムを煮ました。ちょっと落ち着くひととき・・なわけがありません、学校の授業ですからバタバタと。もっと愛情を込めて丁寧に作りたいところですが・・。フランボワーズとイチゴ味。バルサミコ酢と粒コショウを入れるのが新鮮で…
おさげにチェックスカートがトレードマークのドニーズさんのお店。モンマルトル近くにあります。質問をしたら解説が止まりません。「日本の雑誌にも載ったのよーー」と雑誌を広げ、「これはブルジョワのお菓子だから高いけどおいしいわよーー」。日本の駄菓…
リンゴのタルトを作ったときのタルト生地で、またタルト。製菓留学先で先日、カラメルがけのピスタチオを作ったので、復習を兼ねてクルミをカラメルがけ。学校でやったほうがうまく行ったなぁ・・気合の問題か。アーモンドクリームをしいてカラメルクルミを…
台湾の同級生らと一緒に16区にあるレストラン「A&M」へ。今日は中華社会における元日・春節。彼女に乾杯の発声を教わって、と。では「新年好!(シンニェンハオ)」。き、キマッタかしらん。店はおしゃれでイマドキな感じです。でも夜でも前菜・メーン・デ…
レストランのデザートがテーマの授業も今日が最後。温かいデザートです。アンズのオーブン焼きバニラアイス添え。このほかにアンズのソース、ピスタチオ入りサクサクチョコ(森永チョコフレークっぽい)、飴がけピスタチオ、春巻きみたいな飾りと、一皿に6…
製菓留学先では週に1回、街のレストランのシェフらを招いて実演をしてもらう招待授業があります。出席したいと思いつつ、基礎・中級のころは招待授業のある時間帯に語学学校へ通っていたので、一度も出たことがありませんでした。語学学校の時間帯を遅めに…
冷蔵庫を探ると、賞味期限の迫ったバターの塊2つ。消費しようとタルトを焼きました。家でお菓子を焼くのは(サブレ以外)久しぶり。タルト生地を伸ばして底なしのリング型にしいて、と。以前なら気合を入れてよし作るぞ!という日に作っていたタルトも、ホ…
レストランのデザートが続きます。外は氷点下の朝、冷たいデザート作りです。ひょええ。ピスタチオ味のアーモンド焼き菓子・フィナンシェの上に、フランボワーズ(キイチゴ)入りのチョコクリームのせ。「回れ右!」みたいな格好で突き刺さっているのと手前…
菓子店ピエール・エルメのレジ横おやつは、サブレや板チョコたち。「サブレ・ヴィエノワ(ウィーン風クッキー)」は同じ名前のサブレの先日、製菓留学先で作ったばかりです。食べ比べてみましょう、っと。円筒入り8.9ユーロ(1250円)。一口でいいバター…
前を通りかかったのでまた寄ってしまった菓子店ピエール・エルメ。日曜日も営業しているので、つい。タルト・モガドール5.8ユーロ(810円、写真右)、エモスィオン・マホガニー6.9ユーロ(970円)。モガドールはパッションフルーツ味のチョコク…
日本に帰省した際、福岡で友人がくれたおみそ汁がおいしくて、大事に大事に食べています。島根の「井上醤油店」のレトルトしじみ汁です。ニンジンや大根を入れて、具だくさんにしたりして。仏ル・クルーゼ社の定番のホウロウ鍋でコトコト・・。台所におみそ…
「レストランのデザート」とのテーマで実習です。シェフは実演2時間半の間に7種類ものプチフールを作りました。いつもシェフが実演したもの全てを作るわけではありません。上級課程になってから、実演品のうちどれを生徒が作るのか、実演の最後にシェフが…
「新型のお菓子」とのテーマで実習したのは、大きく焼いたアーモンド菓子・マカロン。中に挟んだのはフワフワしたチョコムース(結構おいしくて好評)、真ん中にはピスタチオ味のプリン(クレームブリュレ)も絞り出しています。仕上げにチョコレート液をス…
菓子の洗練度という点で、「ピエール・エルメ」に勝る店はまだ見つかりません。パリのどこの菓子店にも置いてあるレモンタルトにしても、そう。エルメのタルトは一口で「これ、ただものじゃない・・」。おいしー。半分わけした友人も驚嘆。そこいらの店のと…
留学先の実習室でクリスマス菓子「ブッシュドノエル」を作り終えたころ、私の名を呼ぶ声。料理上級課程に在籍する友人が「これ食べて!」とホカホカのアルミ箔の包みを渡してくれました。作りたての肉詰めパイ「フリアン(Friand)」です。おお、おいしそう…