デリーハーフマラソン、ゼッケン１３００６

バンコクから4時間後の深夜0:30、換気扇を回さずにサンマを焼いているかのようなモヤモヤに出迎えられました。デリーの空港に着くなり、こうなのですから言わんや外をや。2歳5カ月の丁稚ケイはバンコクでは咳き込みが止まっていたのに、またコンコンいいはじめています。分かりやすっ。私もノドがまたガラガラです。ふう。
翌朝にはデリーハーフマラソンのゼッケンを取りに出かけました。ハーフマラソンとは思えぬ立派な会場だなー。パスポートのコピーと印字しておいた申込書を出すと、パソコンがいきなりフリーズ、うわ、申し込みできていなかったんだろうか。ドキドキしましたが待つこと10分、無事にゼッケンを渡されました。ホッ。タイム測定のチップが裏に取り付けてあって、ちゃんと金色の安全ピンもついていました。よかった。
協賛各社からのプレゼントが詰まった赤いリュックサックを受け取りました。アイシングスプレーや女性向け鉄分サプリなどです。総合病院が宣伝する自社救急車のかたちをしたマグネットが一番、使えるかな。ケイのおもちゃに。
もらったパンフレットを広げました。15日、6万人収容のネルースタジアムが出発とゴール地点です。アジア大会やコモンウェルスのメーン会場にもなったスタジアムが使えるなんて、すごい。国立競技場みたいなものですからワクワクします。優勝賞金は2500USドル（25万円）、年代別1位にも25000ルピー（4万円）が出るようです。だれにも訊かれていませんが賞金は無理なので、目標は笑顔で完走してインド走友会の仲間と打ち上げです！って、いっつもこれやなー。