多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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バンコク買い出し3日目〜誠屋、IKEA、ビッグC extra、Tescoロータス、Villa market

 バンコク3日目は33℃。バーツ札を握りしめ、午前9時の開店と同時に業務食材店・誠屋に突入です。貝殻つきのホタテ(Lサイズ1kg320バーツ=1100円)、ブリの切り身(100g5切れで248バーツ=860円)、きびなごのフライ(揚げるだけ、200gで110バーツ=380円)、赤魚の粕漬け(2切れで105バーツ=360円)…。あるだけでも感動なのに、手に届く価格というのがエラすぎます。1バーツ=3.3円程度と落ち着いた(半年前は1バーツ=4円近かった)こともありますが、冷凍コンディションもインドと違って日本標準だし、バリエーションも豊富だし、やっぱりありがたい。翌日に取りにきます、と伝えて預かってもらいました。フジスーパー向かいの製菓材料店も前日の不発を取り戻すべく、バレンタインに向けてアーモンドをまとめ買いしました。世界的に高騰しているナッツ類ですが、まあまあの安さでした。1kg490バーツ(1600円、日本よりチョイ安)。インドでも手に入らないこともないのですが高いうえにコンディションが悪すぎます。
 スカイトレインBTSと無料バスを乗り継いで1時間、郊外にあるIKEAに遠征です。ちょうどタイの「子どもの日」にあたり、大混雑でした。キャリーケースに詰められるだけ詰めて帰ります。お、重い・・・・。
 ホテルで力尽きましたが焼肉をモリモリ食べたら回復、さらに買い出し夜の部です。スーパーがどこも22:00まで開いているのもありがたい。自由に出歩けるありがたさをかみしめよう。大型スーパー「ビッグC extra」へ。コストコのようですが会員制ではなく、もののサイズもコストコに比べたら人間的です。フランス産のものも多く、お手ごろです。売場のあちこちで「ルブロション(チーズ)あるよ、買っとく?」というようなフランス語が聞こえました。スーパー・「カジノ」や「モノプリ」のPBブランドもありました。カジノの発酵バター、450gで159バーツ(550円)に狂喜してしまいました。安ーっ。いかんいかん、バターをみるとパブロフの犬状態、すぐ買い物かごに入れてしまいます。
 さらに向かいの「Tesco ロータス」に転戦です。ビッグCと似たような大型スーパーですが輸入品が少なく、もっとローカルな感じでしら。
 仕上げにK-villageにある高級スーパー「Villa Market」へ。エシレバター有塩、カゴ入り275バーツ(960円)をまた買うのでした。どんだけバター好きやねん。さらに殻つきムール貝がライバル店・グルメマーケットよりも安いのに気づき、3パックかっさらいました。1kg279バーツ(970円)。インドでも売っていることもありますが、マンモスの化石かと言いたくなるほど氷結していて、値段も4〜5倍します。やったー、フレンチフライを揚げて「ムール・フリット」祭りをしよう。きょうはさらに歩いて19.42km、2万6000歩でした。