卵が帰ってきたー

 日中の気温は40℃を超えると、卵を買うのも勇気と開き直りが必要です。私は製造年月日が当日のものしか買いません。当日のものを見つけたら、すかさず3パックぐらい買って、冷蔵庫に一目散に入れます。だってエアコンなんて効いていない店の「常温」は40℃だからねえ。
 というわけで、日本から戻る際に、私たち3人で買って来た卵は合計、180個(18ケース)です。手荷物で持ち込んでOKなんですか?液体じゃないんですか?とよく訊かれますが、ハイ、大丈夫なんです、卵は。アンコやジャムはダメなのにねえ。
 「卵ケースとか、ありますよね、専用の。あれに入れるんですか?」「エアーキャップで包むんですか?」とも訊かれますが、いえいえ、特別に何にも。私は料理学校ル・コルドン・ブルーのケーキバッグがマチが広く、2ケース並べて4段重ねにし、計8ケース入れられるので愛用しています。せいぜい衣類を間に挟むぐらいです。相方ユウサンは10ケース中、機内持ち込みのキャリーケースに無造作に4,5ケース突っ込んでいました。うぎゃー、なんちゅうことを。さすがに青くなりましたが、割れていたのは100個中、3個だけでした。でもモッタイナイー。
 日本の卵は安心なだけでなく、安い。インドでいつも買うピンクの箱の「ブラウンエッグ」は10個120Rs(210円)ですから、たいして日本のと変わらないのにフンまみれだったりしますから。日本の卵ってキレイすぎて涙が出ます。インド在住者にはぜひ、生卵の差し入れを。200円ぽっきりですが、「分かっているなあ」と感心され、ふりかけや缶詰の100倍、喜ばれること請け合いです。とりわけ5、6月の酷暑期にはしみます。いや、何でもありがたいのですが…ね。
 

パリの晴れごはん (パリ レシピシリーズ)

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