かぼちゃが ふしぎなんだよ

デリーの空港から渋滞していて、グルガオンの住まいに着いたのは午後8時でした。まずは400kgの荷物の開帳です。とりあえずすべてを広げて冷凍ものをバンバン冷凍庫へ入れていたら、5歳のケイが両手でかぼちゃを抱えて歩いています。あれ、明日から学校だから、早くお風呂に入るように言ったのに。イオンモール成田で北海道産と千葉産のカボチャを丸ごと3個、買っていたのでした。インドにおいしいかぼちゃはないので、余裕があれば買って帰りたいものの1つなのです。売り場にはカットしたものしかなかったのですが、在庫があれば欲しいと頼むと、奥から持って来てくれました。
ケイは丸ごとのカボチャを見るのが初めてなのか気に入ったようで、お風呂にもベッドにも連れ回して離そうとしません。理由を聞くと、ニヤリとして言いました。「かぼちゃが ふしぎなんだよ」。やりとりが面白かったので、絵本ふうに記録しておきます。
☆☆☆
かぼちゃがふしぎなんだよ

なんでかたいんだろう
なんでまるいんだろう
あたためたらヒヨコさんが出てくるのかな
かぼちゃを抱っこしてあたためながら
かぼちゃに耳を当てて
耳をすましてみたけれど
鳴き声は しないね

虫がでてきたらどうしよう
かぼちゃと一緒に ぼくは逃げるよ
なかはどうなっているのか知りたくて
ぐりとぐら」のすみれちゃんみたいに
えいっ えいっ と、投げていたら
おかあさんに しかられた
かぼちゃさんが
かわいそうになったから
朝までぎゅうぎゅうって
だっこして眠ったんだよ
ちょつとコワイゆめをみながらね
でも けいくんは へいき

広告を非表示にする