多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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バンコク買い出し備忘録<上>必需品編(2017年1月改訂)

☆UFM フジスーパー1号店  33/1 Sukhumvit、プロンポン(Phrom Phong )駅、徒歩5分
http://www.ufmfujisuper.com/jp/

☆パッキング受付 9:00〜17:00(開店時間は8:00〜22:00なので注意。年中無休)

・配達は市内ホテルへの場合3000バーツ以上、スワンナプーム空港への場合5000バーツ以上。ホテル・空港とも配達時間は10:00〜16:30なので、TG315便(20:00発)に乗るなら早すぎる。店で引き取りかホテル配達を。

・空港へデリバリーをお願いしたこともあるが、車の都合次第なので待ち合わせ時間が指定できないうえ、空港で段ボール箱を広げ、スーツケースに移すのが一仕事だったので、利用したのは最初の買い出し時の1回だけ。待ち合わせ場所は4階4番出入り口のHポール周辺。クーデターとか年末年始など、警備が厳しくなる?時期は不可。ホテル宅配も担当者がいない日曜日は不可だった。

・段ボール箱のままで運べたらラクだが、そうはインドが卸さない。デリー空港の税関で、検査に回される可能性が高まる。私たちは2度目の買い出し時、「UFM Fuji super」のロゴ入り段ボール箱をレジャーシートで覆って通過しようとした・・・が、チラッと段ボールが見えていたらしく、まんまと税関に声をかけられ、スキャン台へ回らされた(英語が分からないフリをしてダッシュ)。近ごろは段ボール箱のままでもチェックされることも減ったようで、大丈夫・・・かもしれないが、カバンに移したほうが無難。

・買い物当日の配達はしていない。出発前日までに買い物を。真空パックして冷凍してもらうためにも、前日までに。

・店舗で受け取る場合は10:00〜21:00と言われることも(言われなかったこともある)。預かり期間は「3〜4日を目安に」。私はもっぱら店舗受け取り。インドへの出発当日、保冷バッグを持って店へ行き、閉まっているレジのわきでパッキングさせてもらう。買ったお肉・魚は冷凍して真空パックにして(発泡トレーは基本、取ってくれる)保存してくれるので、やはり前日より2〜3日前には買い物をしておいたほうがいい。スーツケースにはレジャーシートを敷いただけ、ドライアイス1kg×2個もあれば十分。多めにもらえるといいが、NGだったことも。

ドライアイスは1kg40バーツ(誠屋、伊勢丹より安い)。多めに頼んでおけば、villa marketなど他店で買ったものもキンキンに凍ったまま運べる。

・保冷剤は重量を食うだけでどんなに強力タイプでも無駄。保冷剤を持っていくぐらいなら、溶けても差しさわりないモノ(野菜ジュースとかオレンジジュースとか)を買い、凍らせて保冷剤替わりにしたほうがマシ。

ドライアイスがベストオブベスト。お肉も魚も冷凍枝豆もカチカチのまま、グルガオンの自宅まで運べる。


☆フジスーパー1号店、駐車場にある製菓材料店 8:30〜17:30

・問屋的に製菓材料、道具、包材が山積みされている。アーモンドが安かった。アーモンドパウダー、チョコレート、ナッツ類、絞り出し袋、包材も豊富。カード不可。アーモンドスライス1kg550バーツ(1800円、2017年1月)。


☆Thai French butchery soi 33/1,Tel: 022 585 087 UFMフジスーパー1号店近くにある牛肉専門店。

・ショーケースにお肉は少ししかなく、部位とグラム数を指定してカットしてもらう。最高値はテンダーロイン、1キロ1120バーツ(4000円。100g400円)。しゃぶしゃぶ、スキヤキ、焼き肉用はそれぞれ1キロで540バーツ(2000円。100g200円)。私は出発前日の朝にオーダーに行き(英語で部位と必要グラムを書いたメモを渡す)、空港へ行く直前までの冷凍保存をお願い。通じていたかどうか毎回、不安になるが、ちゃんと冷凍(いままでラップでグルグル巻きだったのが2016年7月、真空パックの状態に。マシンを導入したかな)されて出てくる。

・ピックアップの際に支払い。VISAカードが使える。しゃぶしゃぶ、すき焼きとも値段相応、日常使いには十分なおいしさ。ローストビーフ用に買ったカタマリ肉は部位による、、けど、これは好みの問題かな。


バンコク伊勢丹 4/1-4/2 Central World チットロム(Chit Rom)駅から徒歩5分

TEL: 66-2-255-9898/9899 営業時間:午前10時半〜午後9時半
E-Mail: customer_service@isetan.co.th
http://isetan.mistore.jp/store/world/com/jp/thai/index.html

・さすがデパート、品揃えは圧巻、梱包もナンバーワン。食品売場は改装をへて2017年1月、再び充実していた。高いがいいものがそろっているし、ものによってはフジスーパーより安いものも(紀文の練り物とか)。インド在住者には見るだけで楽しく感涙。

・配送日の前日18:00までに買い物を。

・1万バーツ以上で配送料無料。1万バーツ未満なら配送料(空港・ホテルとも)300バーツ。ドライアイス1kg50バーツ(追加購入の場合。デフォルトで2〜3個、入っているが、ドライアイスの扱いがない他店で購入したモノも一緒にスーツケースに梱包する場合には重宝)。空港での待ち合わせ時間は8:00〜19:30の間(4階出発ロビー、4番扉を入ったところ)。それ以外はホテルまでの配達。

・ホテルへの配達は15:00〜20:00の間(時間指定できない)。店舗での引き渡しは開店時間内(10:30〜21:30)。

・支払い受付が10:00〜20:30なので、その間に買い物を(19:00以降はタイ人スタッフの対応になることも)。前日18:00まで。

・買い物前にインフォメーションカウンターへ行き、空港配達サービスをお願いする。買い物が済んだらまた連絡してレジで支払う。肉・魚はちゃんと真空パックしてくれる。野菜は配達前に新鮮なものと交換してくれるそう。


☆誠屋…941 Sukhumvit(トンロー駅から徒歩5分) 9:00~18:00,年末年始のみ休。ソイ51と52の間。

電話:02-258-1028 営業〜年末年始(今年は12/31.1/1)休み。それ以外は無休で9:00-18:00。現金のみだったのが2017年1月、クレジットカードOKになっていた。助かる〜。

・業務用の魚(冷凍)、冷凍加工品、お米や業務用サイズの調味料などを販売。フジスーパーよりも安い。業務用で大容量、いろいろあって便利。必ず買うのがマグロのたたき250g入り299バーツ(780円、解凍してネギトロ丼に)、冷凍トロロ(50g入り45バーツ)、アジフライ、エビフライ、イカ、タコ、ホッケなどなど。

・上質な業務スーパーといった店で冷凍庫がずらり。魚がメーンだが居酒屋メニューにありそうな冷凍食材(たこ唐揚げとか)、お米、調味料も。ネギトロ、イワシメンタイ、ホッケなどいろいろあり、フジスーパーや伊勢丹より大ロットで安いので買い出し向き。ワクワク。

・配達は3000バーツから、近くのホテルならOK。ただし保冷ボックスは購入しないとダメ。ドライアイス1kg50バーツで、フジスーパーとは違って言った分だけ売ってくれるので助かった(他店購入分もあるので)。保冷ボックスも売っている。私は出発3日前にオーダー、預かってもらった。出発当日に保冷キャリーケースを転がして持っていき、店で詰めさせてもらった。日本人の店員さんはいないけれど、保冷バッグへへ移すのを手伝ってくれるなど親切。

・ホテルでタクシーを手配→Thai french butceryで肉ピック→フジスーパーで食材ピックアップ→ソイ51にある誠屋さんの契約駐車場にタクシー駐車(20分以内OK)→誠屋でパッキング→スワンナプーム空港空港へ、のパターンが王道。プロンポンのホテルで大型タクシーを頼むと1000バーツだった。2017年1月は15:30出発で上記の通り回り、17:15着だった。(月曜は混むとのこと)。


バンコクインターフード(BIF)直営センター…29 Sukhuvit(Legacy Suites Hotel1階)

 http://bif-frozen.com/ 電話089-502-9889(日本語) 日曜休、9:00-18:00

・冷凍食品BIFの直営。日本語情報誌で見て2015年7月、初トライ。誠屋のお肉版という感じ。鶏肉(砂肝、皮、軟骨)、豚肉、チャーシュー、牛肉も500g、1kg単位で販売。ラーメンの麺、スープなどもあった。フジスーパーで見かける冷凍食品が大ロットで販売されている。

・買ったのは砂肝1kg260バーツ、豚バラのスライス2kg(540バーツ)、牛ホルモン(小腸)1kg400バーツ、牛タンまるごと1本1080バーツ、エビ天(冷食)など。冷凍、真空パック。日本人スタッフの男性がいて、とても丁寧に応対してくれる。2017年1月は砂肝1キロ260バーツ、焼き豚2本で693バーツなど。

・カード(VISA)は使える(いつもちょっと手間取りますが)。

・ホテルまで配達してもらったこともある。オンタイムなのはすばらしかった…が、保冷ボックス入りではないので次回からは出発当日に買うか、当日まで預かってもらうかにする。