あけましておめでとうございます - 多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

　バンコク滞在最終日は午前6時過ぎ、初日の出ランへ。まだ年越しカウントダウンの余韻が残っている街に出ました。日中は汗だらだらですが朝は涼しく、走りやすい。ベンジャシリ公園（1周700mほど）をぐるぐる10周、でもきれいだし苦になりません。8.14ｋｍをゆっくり走りました。その足で再び24時間営業のVILLAマーケットへ行きました。買い物カゴひとつにだって感動するのです。インドだと高級スーパーだろうと容赦なく汚れていたり、野菜のクズが入っていたりしますから。私そんな神経質ちゃうんだけど。迷った末にエシレバター（有塩250gバスケット入り、275バーツ≒1000円）を買いました。日本だと2000円以上するので、半額で買えたと思おう。
　ラン後の街歩きが楽しすぎるー。ファミリーマートに入るとミスタードーナツのドーナツが並んでいるのに感動、日本でもないコラボレーションではないでしょうか。うれしくなってポン・デ・リングを買おうとしたら、クレジットカードが使えず…うーん惜しい。あきらめてスタバでコーヒーを買いました。ドリップコーヒーのＳサイズが80バーツ、290円でほぼ日本並みなのね…。さらに日本だとお替わりが100円でできるから、日本のがオトク感ありまくりです。
　午後5時、空港へ向かう前に牛肉店「the french butchery」へ行きました。前日、担当してくれた責任者らしいお兄ちゃんがいなくて心配に。案の定というべきか、前日にオーダーしたことを告げてもわからないようです。タイ語の引き継ぎ帳を見せられて「どれ？」と訊かれましたが、ゴメンわかりません…。フリーザーに7キロ分、あるはず、と粘っていたら、くだんのお兄ちゃんが現れ、無事に7キロ分のブツを出してくれました。よかったー。
　肉の塊を抱えてわっせわっせとフジスーパー1号店へ転戦です。閉鎖中のレジスペースを使わせてもらい、スーツケース2個を広げてパッキングしました。余った金券で卵をかっさらい、空港へ。結果はスーツケース3つ（1個当たり20?）で合計63キロ、おお、すばらしいー。思わず意味のないガッツポーズです。やれやれ。ヒイコラ言いながら機上の人になりました。
　バンコクでは3歳半の青鼻モンスター・丁稚ケイが「もうちからがでないー」「げんきがでないー」と道端にしゃがみ込む・ひっくり返る（しかもチチ抱っこはイヤらしい）ので、抱っこ抱っこの連続でした。気温31度で14キロのカタマリをかかえ、買い物するという…何の修行やー。おまけにＢＴＳ（スカイトレイン）駅は階段しかないという子連れ・年配者泣かせ、アスリート魂を燃やせということかっ。汗だくで上り下りしました…わなわな。

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