ミルクシェーク屋Keventer's
耳たぶがモワモワする暑さです。老舗ミルクシェーク店「Keventer's」へ久しぶりに寄りました。1925年にスウェーデン人が創業したミルク工場が発祥だそうで、ロゴもかわいい。シェークは「クラシック」「チック(濃い)」「フルーティ」の3種類に分けられています。冬限定で暖かいシェークというのがあったようで、メニュー表に残っていました。たぶんヌルいかき氷のように(ありえないけど)微妙な気が…こういうの、冷たいのがごちそうだもんね。
デリー界わいでは最先端のオフィス街にある サイバーハブ店はラージサイズしかなく、瓶入りの2本で500ルピーちょい(850円)です。私はクラシックのバタースコッチ、ケイはチックのキットカットを頼むのが定番ですが、どちらも微妙にケミカルな味というか、なつかしい昭和テイストというか…。その割に安くもないのですが、まあ学校の帰り道、ノドかわいたねーと寄るにはちょうどいい。学校帰りによく寄ったねえ、と、のちのち思い出しそうです。ビシッと決めたスーツ姿のビジネスマンたちがミルクシェークを片手にミーティングしているのもほほえましいです。