パリ発AF226、デリーへ
シャルルドゴール空港ターミナル2EのMブロックに2時間前にたどり着いたはいいものの、何もなくて時間を持て余しそう…。心配は杞憂でした。キャビアバーにラデュレ、ラ・メゾンドショコラ、スターバックスにパン屋PAULもあり、十分でした。ラ・メゾンドショコラでトリュフ48粒入りを買いました。免税されて44.08ユーロ。日本では11600円しますから半値です、ウッシッシ。
ラウンジも以前とは様変わり、明るくゆったり、飲み物も食べ物も充実していました。が、丁稚ケイ連れになってしまい、満喫できませんでした。また次回だな。
ビジネスクラスの席はJALのが個室っぽくて上ですが、食事はAFの圧勝でした。さすがにやるなあ。前菜はフォアグラに旬のジロール茸のサラダ、レモン風味のセロリラーヴ(根セロリ)のムースでした。おフランス魂さく裂というか、ニクイなあもう。メーンは三つ星シェフのギー・マルタン監修、ホロホロ鳥のロースト、オレンジソースを選びました。機内食とは思えぬ火の入れ加減、やわらかいー。添えられているバターも何気にイズニーの発酵バターだし、バルサミコ酢はア・ロリビエの小瓶だし、座席に備え付けのエビアンはクリスチャン・ラクロワとのコラボレーションボトルだし、隅々までこじゃれているんだからもうっ。何よりパンのおいしいこと。デザートもいろい選び放題、私はシューとキイチゴのムース、ブラウニーのトリオに。相方ユウサンはソルベにフォションのかわいい小さなカバン入りデザートまでせしめていました。ちっ。