多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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石村萬盛堂の塩豆大福

 あぁまた勘違いです。お腹の出た力士を指す「あんこ型」って「餡」のことだと思ってました。お腹があんころ餅のように、プックリしてるからだと。お相撲さんが大福食べてる図、ってお似合いだし。とんでもない、魚のアンコウの姿が由来でした。恥ずかし、恥ずかし。知力の限界、バッサリ断髪式でもしようかしらん。
 言い訳がましいようですが、京都の「出町ふたば」の豆餅は、確かにあんこ型、力士のお腹のよう。行列は嫌いですが、おとなしく並んでしまいます。プリプリはちきれんばかりの「ふたば」に対し、福岡が拠点の和菓子屋鶴の子本舗・石村萬盛堂の塩豆大福は、ソップ型です。ぺったりしています。買うなら清川のAPAホテル前にある、いしむらプライスハーフ店で、と決めています。その名の通り、デパートですまし顔のお菓子が半額なので、いつもお客で一杯。賞味期限が当日だったりしますが、すぐ食べてしまうから、かまやしません。塩豆大福53円(定価100円)、小さめの「小ぶり」は、たったの34円(同65円)。お値打ちです。ごっつあんです、なのでした。