フランシス・ミオのジャム
オペラ座近くの日本食材店で、ペットボトル500mlの爽健美茶(140円)が3.2ユーロ(450円)でした。日本の朝刊1部(130円)が、パリで3・5ユーロ前後(500円)ですから、いい勝負。逆に仏エシレ社の無塩バター250グラムはパリのスーパーでは2.59ユーロ(360円)、日本では1700円ほど。モノの値段って・・払う相手の胸三寸、なのかしら。
高名なジャム職人・フランシス・ミオ(francis miot)のジャム、あっさり発見。近所のチーズ屋に山積みされていました。30種類以上から、ひとつ選ぶのは難しーい。欲張って結局、「黄金の3つの果物」にしました。340グラム5.1ユーロ(700円)。日本では倍ぐらいするようです。オレンジ・レモン・グレープフルーツのマーマレード。フランス人の好物・タルティーヌ(薄切りパン)のように、たっぷり塗り塗り。ベタベタせず、ほろ苦くて、でもしっかり甘い。まるで大人の恋のよう?