ザリガニ飴
近所のロシア食材店に初めて入りました。魚の酢漬け、ロシアの惣菜、お茶、ウオッカなどパリの中の異国。ザリガニの包装紙にくるまれたキャンディーがありました。なんじゃ、こりゃ。キリル文字が飛び交っているだけで分かりませんが、ザリガニ味のアメってこと?30個入り2ユーロ(280円)。ロシア語の分かる先輩によると「ザリガニの尾っぽ」と書かれてあるそう。おそるおそる包みを開けました。白い長方形のカタマリに、カラメルと思われる茶色の細いストライプ8本。あ、もしやこのストライプ、ザリガニの「節」になぞらえてるのかも。アメとザリガニを結びつける発想がすごい。相当に甘く、ザリガニ味は(多分)しません。芯は、とろりとしたチョコレート。
Epicerie Prestige 16,rue Lecourbe 15区