エジプト風おやつ

　クリスマス前のパリは、日本の年末のよう。朝の地下鉄がガランとしたかわりに、観光客が増えました。語学学校アリアンス・フランセーズ・パリの１２月期も、今日が最後の授業。やっぱりホッー。毎日朝８：００から夜まで学校に缶詰めになってガリ勉しました。成果のほどは？ですが、ようやく文法は一通り終了。書き言葉でしか使わない「単純過去」までたどり着きました。とはいえ英語で言えば中学レベルが終わったぐらいでしょう。まだまだです。片っ端から忘れてるし・・。
　朝８：３０のクラスは教室で打ち上げです。エジプト人修道女Mが手作りのお菓子をもってきてくれました。手前の粉砂糖のまぶしてあるお菓子は「カーク」と言っていました。ケーキ（cake）の意味とか。クルミ入りクッキー、恐れていたほど（？）甘くなくておいしかったのです。シリア人、イラク人、エジプト人、トルコ人となぜか中東系が多く、押しの強いこと。でも負けじとしゃべり、収穫が多かったクラスでした。先生も教師歴３０年のベテラン、雑談に終わらせないのはさすがでした。