パン屋の定番おやつ・フランをピエール・エルメの店で見たと先日、書きました。何度か行って売り切れ。ソルボンヌ文明講座のきょうの授業は、論文でした。「現代社会に犠牲となる存在は必要か」だって。核保有国の市民にそんなこと、聞かれたかないぞ・・。と思いつつ、やけっぱち気味に一論ぶって、ゼイゼイ。もうろうと帰路につき、ついに禁断の？４ユーロ（６００円）フランをふらふら買いました。焦げ目が美しく、味も上品過ぎだわ。極上アンコ入りのタイヤキが６００円です、と言われて買うようなものでしょうか。関係ありませんがアンコは断然、粒あん派です。
