もうガレットデロワ
消防士さんが待遇改善を求めてストをして、パリの環状道路を封鎖したと無料新聞で読みました。「消防士、怒りに火」だそうで。ま、見出しとしては定番か。警察と衝突してケガ人も出ていますがさもありなん。日本ならオオゴトで社説の1本でも書きそうですが、この国では日常茶飯だものなぁ。
レピュブリック広場まで行ったついでにパン屋「デュ・パン・エ・デ・ジデ(Du pain et des idees)」へ。レジわきにもう、新年を祝うパイ「ガレット・デ・ロワ」が並んでいました。エシレバター使用とあったのでつい購入。直径10センチほどで2.5ユーロ(380円)。いい焼き色をしているし、パイも軽い軽い。クリームもあっさりしていました。女王様になれるはずのフェーブ(陶器の人形)は、なかったけど、いい年になりますように・・ってまだ早いか。