多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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倉敷のそば屋さん

 カフェ「フェリシテ」は女性の園でしたが、お隣の蕎麦屋「さくら」に入ると、うってかわって実年男性ばかり。紫煙上がるモノトーン集団に、ち、ちょっと後ずさり。でも逆に、カフェを前にした男性の心境もこんな感じなのでしょう。
 白壁の蔵を利用した蕎麦屋「さくら」のざる1枚700円ちょい、一枚半1000円ちょい。もっちりと蕎麦は大変、おいしかったのだけれど、量が少なかった・・。茹で上がり、湯きりしたザルにへばりついたヤツを持ってきた、のかと思うほど(そんなわけないのですが)でした。量の少なさも味のうち。蕎麦好きにはこれでいいのかな。
 桐野夏生魂萌え!」を読んでいて「蕎麦ファシズム」とのセリフが出てきたのを思い出しました。でもラーメン・ファシズム、ヤキトリ・ファシズムなんかもありそう。でも蕎麦が一番、はまるなぁ。
手打ち蕎麦 さくら 倉敷市本町10-6 086-421-5888 11:30〜17:00 月休