昭和30〜50年代カフェ
ちょっと近所を歩くだけで、古い看板や家がワンサカあって、ときめくばかり。古さが暮らしに溶け込んでいて、地元の人がそれを当たり前だと思っている。どことなくパリジャンと同じだな。
大通りに面しているのに、ひっそりとした雑貨カフェ「ハライソ」がありました。実家のタンスに転がってたぞ、と思うようなコケシや三ツ矢サイダーのカップがぞろぞろ。大阪万博のチケットケースや肩掛けカバンなんてのも売っていました。私ってこんなにサイケでカッコイイ時代に生まれていたのかぁ。手紙セットを200円で売っていて、お手紙をしたためることもできるそうです。開店してもうすぐ1年だそう。13−17時の営業。こういうマイペースの店が成り立つってすごい。メニューは飲み物のみで、フェアトレードのオーガニックコーヒー400円。
ハライソ 京都市東山区五条東2-9-4 http://paraiso.shop-pro.jp/