逃亡くそたわけ
朝日カルチャーセンター京都提携講座「おもたせの焼き菓子づくり」は12月、リンゴのタルトとフィナンスィエを作ります。初日は小学5年生の娘さんとお母様がいらしてくださいました。拙著「パリ砂糖漬けの日々」が同志社中学HPの「新着図書からのおすすめ」として紹介されていたそうで、読んでくださったそうです。感想を聞くと「ほんわかしていた」と、小5の本の虫さんの言葉。うれしいなー。オーブンから出したて、アツアツのリンゴタルトをほおばってまたニッコリです。
聞けば彼女の読書家ぶりは相当なもので、我が身を振り返って反省。積ん読、卒業せんとなー。というわけで短編ですが絲山秋子「逃亡くそたわけ」を読了。西新プラリバとか高宮の女子高とか、知っている福岡の地名がワサワサ出て来て、情景が目に浮かびました。
- 作者: 絲山秋子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/11
- メディア: 文庫
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