アパルトマンで朝食を
パリ滞在中、朝食はアパルトマンで。いつのまにかパン買い出し班、残った人がコーヒーや食器の準備…と連携プレー。さりげない気配り、本当に心地よく感謝のひとことです。バターはエシレに加え、三ツ星シェフ御用達・ボルディエ(BORDIER)など数種類を用意。ボルディエの新商品・燻製塩入りバターはクセになる味〜と、一部でマニアックな?支持を集めました。ジャムはクリスティーヌ・フェルベール、チーズは今が旬のモンドールの大きいのをドーン…。パンも毎朝、違う店に行って食べ比べました。私の一番はレピュブリック広場の少し先にある「デュ・パン・エ・デ・ジデ」(Du pain et des idees)です。バゲットもリンゴタルトも、焼き色がいかにもおいしそう。好きです。影響力のあるガイド本「ゴー・ミヨ(GAULT MILLAU)」2008年版でパリ最優秀パン職人に選ばれたそうで、レジ脇に控えめに飾られていました。マダムいわく「あなたたちみたいに匿名でやってきて、ある日突然、ガイドブックに載っていたのよ〜」。
Du pain et des idees 34,rue Yves-Toudic 10区 土日休 http://www.dupainetdesidees.com/jp/index.html