1日バスチーユ食堂@パリ
パリ滞在最後の夜、アパルトマンで中締めパーティー。いわば拙アトリエの「1日食堂」パリ編です。ちょうど木曜日、バスチーユのマルシェ(市場)が立つ日でした。アパルトマン備え付けの大きな買い物カートをおともに朝、5人で出かけました。何だろうコレ・・・ハテナを飛ばしながら歩きます。心に引っかかったハテナ食材ばかり何の脈絡も方針もなく買い、さーていったい何ができるやら。オリーブ屋にあった大きなトウモロコシのようなマメも買って帰りました。Lupinとありましたが何だろう。食べても分からず、辞書で引くと「ルピナス」!でした。夕方から皆でワイワイとお料理スタートです。魚屋さんで買った魚卵はショウユとお砂糖で甘辛く煮つけて和風に。黒い大根やエシャロットなどの野菜たちは、骨付きハムや白ワインと一緒に圧力なべでクツクツ煮込んで、と。例によってテキトーな野菜のごった煮・・いやポトフー、好評でした。パリ在住Eちゃんも招いて11人でカンパーイ。この夜、私の胃袋はようやく復活。鶏ロースト2羽のうち、1羽ほとんど独り占めしたんじゃないかと思うほどガッツリ食べました。S子さんが買ってきてくれたジャン=ポール・エヴァンの冬限定、チーズ入りチョコレートもおいしかったです。