バゲット食べ比べ
早朝から7区・サンドミニク通りかいわいにあるパン屋さんをハシゴしました。セッコ(Secco)、ムーラン・ド・ラ・ヴィエルジュ(moulin de la vierge)、ジュリアン(Julien)です。バゲット3本、クロワッサン3個、パン・オ・ショコラ(チョコ入りパン)3個…。「ムーラン・・」ではヴィーナスの描かれたパンバッグも2・5ユーロ(330円)で買いました。住んでいたころココのリンゴタルトを週に1度は買っていたので愛着があります。
どっさり買って部屋の台所で切り分けます。数は力なり。なにせ12人いますから少しずつ、いろいろ楽しめるのが強みです。
バゲットはジュリアンのが一番、カリッ、パリッとしたかみごたえでした。現地の人が好きそう。バランスのよさから私の一番のお気に入りはセッコかな。ムーランのはもっちりした感じで、同室4人のうち3人が「毎日たべるならコレ」と支持。エシレバターやミルクジャムもおいしくて、あー幸せ。
パン・オ・ショコラはセッコの圧勝です。同室のS子さんは口に入れた瞬間、「あはははっ…」。そう、笑っちゃうほど、パーリパリだったのです。日本じゃ食べられない味だね、と言い合いました。