身もだえジェラート
ミラノのジャンカルロ・ピエラ夫妻の案内でナヴィリオ運河へ。中世に造られた運河かいわいは画廊や食堂が並び、水辺のゆるい空気にアートの風がそよぎます。ちょうど月末の週末、アンティーク市があったせいかもしれません。
入口にあるジェラテリアは大混雑していました。3面の棚はコーン(cono)で天井まで埋め尽くされています。ジェラートはアラジンと魔法のランプのようなフタの下の金属ポット入り。ガラス張りショーケースでないところがこだわりを感じさせ、むしろおいしそう。一番小さいサイズで2.5ユーロ(280円)です。「マラガ」にしました。ラムレーズン入り。ピエラはマラガとシナモン味にしていた。すごく混んでいて活気あります。来たかいがあった!あぁあ幸せ、身もだえするおいしさです。やっぱりイタリアのジェラートは最高だわ。
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