レバノンのサラダ・タブレ

　朝日カルチャー中之島教室で7月3日、「フランス！とっておきレシピ帳」を開きました。試食でお出ししたのがレバノンのサラダ・タブレです。トマトとミント、イタリアンパセリ、タブレ（クスクス）をレモンとオリーブ油であえるだけ。フランスで何でレバノンやねん！と言われそうですが実際、私が初めてタブレを食べたのはパリでした。レバノンはかつてフランスの委任統治領だったし、パリでもレバノンおかず屋さん、よく見かけます。というわけでコジツケ、お許しを…。
　もうひとつお出ししたのには理由があります。京都のアトリエの「おやつ庭」でいま、ミントがワシャワシャモシャモシャ状態！摘んでも摘んでも生えてきます。あー幸せですがもったいない。蚊に刺されながら毎朝、ミント摘み。たっぷり食べようっと。写真はミラノのスーパー「Esselunga（エッセルンガ）」で買ったクスクスです。夜空に浮かぶ月は透明ビニールで、クスクスがなかからのぞいています。なんて小粋！こういうパッケージ、好きだなぁ。クスクスってそう買いませんが、うっかりパッケージ買い。
　そういえばドバイで先日、食べたのはミントとトマトとイタリアンパセリのみで、タブレ（クスクス）は入っていなかったな…。
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