多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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インドビザ申請、覚え書き

 インドに入るにはビザが必要です。旅行代理店に頼めば4〜5000円かかりますが、もちろん自力で可能です。基本的には6カ月有効(1,935円)が3営業日後には手に入ります。申請と受け取りと2度、ビザセンターに(しかも決められた時間に)出向かなくてはなりません。面倒だし地方の人には郵送サービスもあります。ただし郵送は時間がかかるので、いつもギリギリにしか準備しない私は大阪まで行って取得しています。
 ルールはコロコロ変わるようなので要確認です。以下は覚え書きです。
 大阪のビザセンターは地下鉄堺町線、堺筋本町駅の7番出口を出てすぐ左へ。二筋めを左へ入ります。スーパーの「フレスコ」手前のビル「ネオオフィス堺筋本町」がめざすビザセンターです。えっココ?と思うような小さなビルですがひるまずどんどん中に入りましょう。一階の突き当たりの部屋です。もうそこはインド…。とはいえ「ナマステー」と笑顔で迎えてくれる…などとゆめゆめ期待してはいけません。ザ・お役所というか、スマイル0円どころかスマイル100万ルピーと言うか、なんというか。貴重な異文化体験と割り切りましょう。
 申請は月〜金の午前10時〜12時のみ。書類をその場で書く場合、早めに行って並んでおいたほうがいいでしょう。小1時間はかかります。(申請書類はネットからもダウンロード可能)。入口を入って右手に申請書類があります。ペンはありませんので持参したほうがいいでしょう。顔写真(45mm x 35mm)を張り付けるノリは貸してくれます。(スピード写真ボックスは堺筋本町駅7番出口あたりにもあり。その場合カットするハサミを持参したほうがいい)
 書類は父親の名前(亡くなっていても)、本籍地、過去の渡航歴など結構、細かいです。もちろんすべてアルファベットで記入します。記入例を参考にすればOKです。
 準備できたら、受付にある番号札を取って待ちます。「26番!」などと自分の番号を呼ばれたら、ダッシュで窓口に行きましょう。さもなくばあっというまに「27番!28番!」と飛ばされてしまいます。インドに入国した後、周辺国(ネパールなど)を小旅行して再び入国したい場合、申請用紙に加えて旅行の日程表が必要です。わざわざDHLで送ってもらった日程表を出したら受付の女性に「ナニコレ?」と言われました。ナニコレって、あーた…。ひるまず「ダブルエントリーの場合は必要と電話で言われました」と告げると、インド人の上役?男性が出てきました。「アイティナリ出してください」。だーからコレがアイティナリ(日程表)だってば。さらに言うと出入国フライトを確認されました。「間違いないですね、コレ間違えていると入れませんよ」などと念を押されました。ビザ料金は通常より高くて3,335円でした。
 受け取りは月曜〜金曜の16-17時です。土日とインド祝日は休みなので注意(インドの祝日なんて知らないぞ…)。
インドビザ申請センター東京 http://www.indianvisaatjapan.co.jp/index_jp.html
インドビザ申請センター大阪 06-6261-7299 http://www.ivacosaka.com/index_jp.html