資生堂パーラーのモンブラン

　東京・築地のスターバックスで抱き合いました。1年ぶりに豪州の元・農園主Ｇさんと再会したのです。ＮＹ在住のＮ子さんも、一時帰国の大切な時間を割いて来てくださいました。彼女はニューヨークシティマラソンに障害がある人の伴走者として毎年、参加しているのだとか。13時間もかかってゴールしたこともあるそうです。途中マクドナルドに寄って食べたりもＯＫ、大会本部はちゃんと完走を待っていてくれると言いますからすばらしい。さすが歴史のある大会というか、たいしたものです。海外暮らしのまなざしで日本を見れば、いかにサービスが行き届いている国かを実感します。ある意味かゆくもないところに手が届く面もあってギャップを感じます。
　そんな話をしながら昼食に築地で寿司をいただきました。昼下がりには銀座へ転戦。資生堂パーラーでは悩みに悩んでモンブランをいただきました。口どけがよくてなめらかで、思い切り上品！フランスの輪郭がくっきりした味のモンブランに比べたらはかなくて、コレも日本の味だなー。