ジャン-シャルル・ロシューの「ル・カルーセル」
「和のおやつコンサート」でお世話になったパリ9区の隠れ家サロン「Zigloo」を主宰するリシャールにお礼を…と、選んだのはチョコレートです。私が日本のお土産を選んで持ってくることになっていたのですが、モタモタしているうちに買えずじまいで飛び立ちました。コンサート当日朝に買いに走りました。フランス人への手土産の定番は、やっぱりチョコレート。単にボンボンやトリュフ詰めあわせより何かないかな…と見つけたのが、パリ6区アサス通りにある「ジャン-シャルル・ロシュー」の「ル・カルーセル」です。回転台という意味かな、くるくるハンドルを回せば、チョコレートの薄い羽がヒーラヒラ。バゲットにのせて召し上がれ、と飾ってありました。なかなか面白そう。ヘーゼルナッツ味に加え、ピスタチオ味のリフィルも添えて31ユーロ(3700円)。日本でもヴァレンタイン時期に販売するとか。
シェフ本人が朝一番に応対してくださいました。それ以前に通りかかった時、店の前でシェフ自らがホーキを握り、履き掃除していました。もうすっかり有名になったのに・・エライなーと感心。
Jean-Charles rochoux http://www.jcrochoux.fr/