ラデュレの口づけ
今回のパリ滞在で泊まったのはシックな7区でした。遊びに来てくれたパリ近郊在住のMさんと言い合いました。「この場所でこの広さのアパルトマンなら、月家賃にしたら最低で70万円か80万円するかも…」「本当に住むには絶対に手が出ないエリア」と場所と広さに感嘆。
彼女といただいたのが近くにある老舗菓子店ラデュレの生菓子です。モンブランとともに買ったのが比較的新作と思われる「レ・ベゼ(Les Baisers Laduree)=キス」というケーキ。 口びるの形がセクシーです。ココナッツ風味のマカロン生地に木キチゴジャム、バター入りカスタード(クレーム・ムスリーヌ)入り。確か5、6ユーロだった記憶。見た目のインパクトに比べたら中身は素直な味した。
ラデュレのお菓子レシピ本「ラデュレ・シュクレ」が日本でも翻訳されて人気ですが、パリの書店では「ラデュレ・サレ」(=サンドイッチなど塩気のもの)も発売中。緑の「シュクレ」はパリに春、来たとき買っていますが、「塩版」はぱらぱらめくって棚に返しました。材料が日本ではなかなか手に入りそうもないからなー。
Laduree http://www.laduree.fr/ パリ市内に6店
- 作者: フィリップ・アンドリュー
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2010/10/16
- メディア: 大型本
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