自家製豆もち
1月4日更新の「論より、おやつ。」で書いたように、ホームベーカリーでお餅をつくりました。が意外と水加減が難しく…慣れたらどうってことないのでしょうが、何せ年に1度しか出場機会がなさそうな。
カルチャー講座やアトリエでの会で年末が迫ると、どんなお雑煮を食べるかをよく前フリの話題にしたものです。「ウチなんかフツーですよ…」と言いながら飛び出す雑煮は隣の人の?でした。香川の白みそ・あん餅、奈良の白みそ雑煮のきなこがらめなどが最たるものでしょうが、餅を焼く焼かないにしても、具ひとつをとってもヘェーと面白いものです。私の実家は焼かない丸もち・すましに鶏肉、しいたけ、にんじん、かまぼこなどでした。元日の朝、「おもちなんこ食べるんー?」と尋ねる母の声で目が覚めたものです。特産のカキを入れることもあるというと珍しがられたことも。写真は豆餅にしてみたホームベーカリー製もちです。黒豆たっぷり。