打吹公園だんご再び
「忙しい」という字は心を亡くすと書く…と、今春で定年となるらしい金八センセーのようなことを言うつもりはないのですが、もう20年近く、この言葉を自分の状況を説明するのには決して使っていません。「忙しい」と言うのは自分の能力のなさを言っているだけ、ヒマなヤツほど使うんだ、と初任地時代のデスクに言われたからです。会社を脱走し、「忙しい」感覚は完全に消え失せました。忙しそうといわれても、ハテナ?どうして?ぜーんぜん、と思います。自分で選んだことしかしていないと、ちっとも「忙しい」という感覚にならないのです。バタバタしている、という言い方も好みません。あ、遅れたり滞った言い訳として「モタモタしていてスミマセン」とはよく言うかも。実際そうだし。写真は鳥取名物・公園だんご。本当にかわいいなー。しげしげ眺め回したい。