ベーキング・アーミー京都vol.2

　宮城・気仙沼行きの焼き菓子の送り先を紹介してくれたのは、「特定非営利活動法人　CARE-WAVE」です。古巣のＫ記者が仲立ちしてくれました。演劇を通じたボランティア団体です。気仙沼の子どもたちがミュージカルに出演していた縁で、気仙沼での活動に取り組まれておられるそうです。代表の鎌田眞由美さんの言葉が胸に迫ります。「＜被災地のために私に出来ることをやる＞という悠長なことを言ってる場合じゃない！人手が足りません！！」。現地からの報告を読むともどかしさが募ります。ガテンな私、本来ならショベルを担いで駆け付けたいところですが…。彼女たちの奮闘ぶりに比べたらあまりにささいな焼き菓子たちですが、少しでも力になればと思っています。写真は京都市立修学院小学校の子どもたちが書いてくれた励ましのメッセージ。焼き菓子に添えて送りました。前回のハプニングもあるので何があるか分かりません。無駄になりませんように、無事に届いて、無事に焼き菓子が口に入りますように…。発送後は祈る思いです。
　「CARA-WAVE」詳しくはコチラ→「特定非営利活動法人 CARE-WAVE公式Webサイト」