だしcafeに初ＰＯＰ

　東京・有楽町の東京交通会館２階にある「だしcafe」へ。１７日に開くイベントの最終打ち合わせです。時間より少し早く着いたので周囲を徘徊します。前回の打ち合わせは１０月末だったなー、と回想モードに。ちょうど新刊「パリのおやつ旅のおやつ」の原稿のやり取り真っ最中でした。だしcafeでの打ち合わせ後、歩いて銀座の和光へ。おむつ替えられるかなーと思って和光の中に入ったけれど、とてもお呼びじゃない雰囲気にすごすご退散したっけなー。
　編集者Ｍさんには真っ赤に直しを入れた原稿を渡し、彼女からは東銀座にある岩手のアンテナショップで買ったというくるみもちと塩豆大福をいただいたのを思い出します。とうとう明日、発売なんだな。言葉にならない。グッときました。いかんいかん、まだ早い。人の手に渡ってこそ、読まれてこそなのだから。
　「だしcafe」でも入り口にさっそく、「パリ砂糖漬けの日々」「おやつ新報へ、ようこそ。」とともに３作目を展示してくださいました。う、うれしい。じゃじゃーん、日本初、いや世界初？の「食べられるＰＯＰ」を添えています。本にも登場するジンジャークッキーを袋に入れて、貼り付けています。書店に置いてもらおうと試作したのですが万が一、袋が破れて大切な本に油ジミでもできたらいけないな…と思い、お蔵入りさせようとしていたものです。味の素広報Ｙさんが「もったいない！ココに置きましょうよ」と言ってくださったおかげで日の目を見ました。ちなみに「だしcafe」では展示のみです。お求めは向かいの三省堂書店有楽町店へどうぞ。
　そんなご縁もあって１日フライングですが、三省堂へ初営業に出かけました。手製ＰＯＰ２枚を担当Ｓさんが快く受け取ってくださいました。心より感謝です。頑張ってまた作るぞー。
　だしcafe http://www.ajinomoto.co.jp/kfb/dashi-cafe/
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