米子のブックカフェ「ラバール」
新刊「パリのおやつ旅のおやつ」の様子見に8日、池袋と吉祥寺の書店7店を訪ねました。どこでも平積みしてくださっていて感激です。とりわけリブロ池袋店は2面展開(と、いうのかな)で、新刊コーナーとお菓子本コーナーにありました。すごーい、見てみて。営業アシスタント・こびと1名に向かってガッツポーズです。ちゃんと手にとってもらって、このポジションが少しでも長く続くよう頑張らないと。心をこめてPOPをお渡しします。ライバルはジョブズ&タニタ&謎解きです、あっはっは。よー言うわ…。
しかし東京、広すぎです。砂漠に水をまいている気分です。でも好きなんだなー、じょうろでチョロチョロ水まくの。子連れゆえ何の宗教勧誘かと思われそうですが。
東京の対極にありそうですが、先日訪れた鳥取にも毎日訪ねたい本屋さんがありました。米子の今井書店です。錦町店へ行ったのですが、ただの郊外型書店と思ったら違いました。京都の恵文社一乗寺店みたい。生活雑貨を集めたコーナーが充実していて、私の「おやつ新報へ、ようこそ。」も長く平積みしてくださっていたそうです。あいさつに伺ったら、店長さんもスタッフの方も素敵な応対をしてくださったのでした。
書店の入り口にあるカフェ「ラバール」も何気なくいい感じです。解放感があるんだけれど「穴ぐら感」もあって、何だか入り組んだ造りもいい。カップもかわいらしくて、もし米子勤務だったら入り浸ってサボっちゃっただろうなー。地方のカフェや雑貨店にありがちな、頑張っているんだけどそこはかとなく漂う「やっぱりちょっと違うんだなー」感もなく(またそこがいとおしかったりはするのですが)、都会でも通用しそう。田舎もんが何ゆうかー、ですが。米子空港にもありました。
今井書店→「https://www1.imaibooks.co.jp/index1.html」
ラバール→ http://oldnewcafe.com/labar/
- 作者: 多田千香子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2011/12/07
- メディア: 単行本
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