グルガオン雑技団
コンセントがインド規格と異なる湯沸かしケトルを返品しに量販店へ。売り場に行って展示品の電気コードを引っ張り出すと、やっぱりひとまわり大きいサイズでした。何でもすみずみまで確かめないとダメだなぁ。店員に言うと案の定?返金を渋りました。「別のブランドのに替える」「この店のは信用できないから買いたくない」「この店で6カ月以内に同額、使える」「買うものない」「クレジットカードで買っているものは返金できない」「上司を呼んで」…。粘ること40分、ようやく返金されました。ホーッ。日本じゃ当たり前のことがインドでできると奇跡に思えます。40分なら上出来、上出来。
家に戻ると「火災報知器の点検です」と男性2人がやってきました。「ハシゴない?」と訊かれました。ないです、そんなもの。よく見ると丸椅子ひとつ持っているだけです。天井の報知器に手が届くわけがありません。ふつう自分とこで持ってくるやろー。
見ていたら食卓の椅子に丸椅子をグラグラさせながらのせて、さながらグルガオン雑技団、1人が支えて1人が天井に向かって点検していました。わ、わ、笑っちゃいけない…。
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