1泊10万円

　サンドイッチで食中毒になってしまったＭさん、公認会計士のＮさん夫妻を週末、お招きしました。インド成長の象徴・グルガオンでも一番、新しい病院に一泊したそうです。「いくらだったと思います？」ええ？1万円ぐらい？それともものすごく安い？答えは想像を超えていました。1泊10万円だったそう。「テレビが何台もあるとか」「フルコースが出たとか」ということはなく、普通の個室で、です。ひー。サンマの開きに魚沼有機米のごはんで元気になってもらえたかな。Ｎさん夫妻は自家製シュークルートに自家製パン（ホームベーカリー）でした。
　とにかくいつもお客さんがいて、勝手に冷蔵庫を開けて酒盛りしているような…江戸時代…はさかのぼりすぎか、昭和の長屋的空間にしたいなあ。みなさん、いつでも来て勝手に飲んでてください。何ならカギを渡しますよー。と言い放ち、不気味がられるのでした。気が向いたら本の1冊でも買ってくれたら…とのシタゴコロつきです。
　週が明けるとトほほの連続でした。帰ったらサイドテーブルの天板ガラスがこっぱみじんに割れていました。げー。おまけに停電がずいぶん長いな…と思ったら、コンセントが2つとも壊れていたのでした。日本から持ち込んだ空気清浄機がたった1カ月余りの稼働でストライキしてしまい、修理先を探すハメに。なんでこうなるのー。は、走ってこ…。写真はデリーにあるデザインユニット「CALICO」のアトリエです。涼しげで本当に素敵だなー。
　本日の走行距離：7キロ41分＠ジム