土曜の夜は「サタデー食堂」

土曜の朝は「インド走友会サタデーラン」がもう、生活の１部になりましたが、夜に開く「サタデー食堂」もお約束となりつつあります。今週のゲストは元・相撲部のＳさん夫妻、元・大手広告代理店勤務の赴任女子Ｃさん、そして元・甲南ボーイＳさんでした。Ｓさんのパートナーが夏休みに渡印、発酵バターを持って来てくださったお礼を兼ねての会でした。合計4つ、２キロ近くも。ひれ伏すぐらいありがたいのです。
　高校・大学と相撲部だったＳさんの得意料理は当然というべきか「ちゃんこ」で、まるごと鶏ガラでとったスープがベースだそう。へえ、それならインドでも再現できそう。で、煮えた具はどうやっていただくのだろう。「カツオブシに生の卵黄をからめて…」。あー、生で食べられる卵はインドじゃ買えないから「ちゃんこ@インド」は再現不能か。バンコクか日本で手に入れた新鮮卵を持ち込めたら、レシピをちゃんと教わって再現してみよう。Ｓ親方、じゃなかったＳさん、よろしくお願いします。
　料理のメーンは７月、買ってきた仏ペリゴール産のフォワグラでした。と、と、とろけるー。２歳の丁稚ケイも目の色を変えて食べ始めました。ゲストが全員、着く前に食べ尽くしそうになったので魚肉ソーセージにスイッチ、これもまっしぐらでパクパク〜。フォアグラも魚肉ソーセージも一緒なのね…。最初から魚肉をやればよかった。
デザートはエクレアでした。３日前に５０歳になった相方ユウさんのバースデーだったのでした。当日は出張中で何もしていません。いや、いたところできっと何にもしなかったのですが、せっかくゲストもいらっしゃるし、ローソクでも立てるかあ。ローソクは１本１０年ということで５本、本人自らゲストのみなさまに合唱を強要するずうずうしさでしたが許してもらおう。相方は５０歳、私も１１月には４３歳になります。ＪＲフルムーンパス対象者（合計８８歳）を余裕で超えている身にして２歳児の子育て、ああもう堂々たる？老々育児、もしくはフルムーン子育てだわ。頑張らず、社会に助けてもらう気だけ満々です。
　ハッピーな土曜夜だったのですが日曜夜は暗転、またしても水漏れです。今度はミネラルウォーターのタンクが破損した模様。あー…。