インド走友会、初の大懇親会＠くふ楽

　インド走友会サタデーランとして14日朝、走ってから帰宅。がしがしチョコものを試作してから夜、インド随一の串焼き「くふ楽」へ出かけました。初の懇親会には18人が集まりました。いよいよ秋真っ盛り…というにはデリー界わい、まだ日中35℃のセカンドサマー、太陽ギラギラしておりますが、無理やり「ランニングシーズンイン」ということにしよう。無理やりついでにラン目標（もしくは人生の目標でも可）を披露してもらうことにしました。まずはマイク替わりに醤油さしを片手に、えー、せんえつながら会長こと小間使い・タダが口火を切ります。「デリーハーフに出て、そのあとはムンバイか東京マラソンで自己ベストを出す」。あ、アホかー。ラン及び人生含めて実力以上に目標設定、たいてい見事、こっぱミジンコになる私です。でも、ガ、ガンボロー。
　「デリーハーフで１時間４５分を切る」と宣言した迷子のSさん、堅実だな。目標設定オリンピックがあれば若旦那・Kさんの目標がぶっちぎりで金メダルでしょう。「世界でもっとも過酷なサハラ砂漠マラソンに出る！」ですから。名門女子大のチアリーダー出身K子さんが「チアチームを結成してサハラまで応援に駆けつけます」と宣言してくれたのも見事でした。ぜひ実現してもらおう。言っていたらそのうちマコトになりますから。
「みなさんに比べたら小さな目標ですが…」と言ったのはMさんです。「東京マラソンの聖火ランナーになりたい。7年後まで、元気で走り続けます」。いいなあ、それも素敵だな。そして目標五輪・ビリッケツは間違いなくダントツで相方ユウさんでしょう。「まずランニングシューズを買う」。なんじゃそりゃー。
　懇親会のはずがナニワのランニングファッション評論家・Tやんの言葉通り、決起集会と化しました。記念撮影では「ポーズ決めましょうよ〜カイチョー！」の声に思わず「じゃガッツポーズで！」と思わずガンバロー三唱をかけ、ロートルぶりを発揮した私です。労組じゃないっつーの。デリーハーフ（11月）の前にはグルガオンから2時間、ニムラナで合宿をしようと盛り上がっています。写真はジョッキのオレンジジュースと串カツを前に大股を広げ、オッサンの風格を漂わせつつ「人生の目標はアンパンパン」と語る？2歳2カ月・丁稚ケイです。2度漬け禁止やでー。