多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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久留米-博多-羽田-新橋

午前7時、福岡・久留米の姉宅を出て姉の運転する車で福岡空港へ。姉もちょうど、東京日帰り出張だったのです。翌日にはまたヒコーキで名古屋だとか。ひー。でも姉と車中で言いました。移動が多いと忙しそうに見えるけれど、そうでもないよねえ、と。
空港で姉と別れました。また岡山でねー。私も荷物をチェックインしようっと。検査にひっかかりました。「これ、何ですか?」。検査官が取り出したのはインド土産のヒマラヤの塩、カレーパウダー、紅茶の葉、でした。あかんのかいっ。
博多駅へ。日本に時間差で帰国してきた相方ユウさんのひどい作文を添削、丁稚ケイをアラヨッと預けて駅で別れました。ここからひとり旅です。フライトまで2時間、さあさあ何しよう。前日までは美容院に行こうか、映画を観ようか、ワクワクしていたのですが2時間というのはちと短い。結局、博多阪急丸善を徘徊しただけに終わりました。博多阪急地下で、クラブハリエの焼きたてバームクーヘンとアッサムティーで976円。九州のものじゃないけれど偏愛もので、博多阪急に来ると寄ってしまいます。
午後1時、JAL316便で羽田へ。スーツケースを転がしたまま、怒涛のトリプルヘッダーです。午後4時半、新橋の「小川軒」で新しい連載の打ち合わせ→午後5時半、銀座6丁目の「とらや」で新刊の初校ゲラを受け取り&打ち合わせ→午後7時半、汐留の台湾料理屋で新聞社の同期HちゃんSちゃんと飲み会、でした。本当はこのあと午前2時、六本木ヒルズで待ち合わせ、というのがあったのですが雨女タダ、台風にくじけて断念。また行くぞー。
写真は「とらや」の栗鹿の子、抹茶グラッセとともに。確か1200円。お上品でしたがマシンガントークの、たいして愛でてやらずもったいなかったです。