買い出しANDパッキング

ホテルオークラに泊まり伊勢丹へ行き、 大戸屋でランチし、2泊3日のバンコク滞在では「擬似日本」を堪能するばかりで、タイ料理は朝食ビュフェでのみ、我が内向きぶりを発揮です。20年前、バックパッカーとしてバンコクを旅した学生時代の私から「ケッ、ここまで来たんならトムヤムクンを味わえーっ」と舌打ちを食らいそう。
気温35度でも風が心地よく、暑くても気になりません。何と言っても自分の足で歩けるのですから。丁稚ケイを抱えて階段を昇り降りし、BTS(スカイトレイン)に乗り、大荷物を抱えてもタクシーに乗りたくなくて、トゥクトゥク(バイクタクシー)をつかまえて車の渋滞をすり抜けて帰る…。風に吹かれながら涙ぐみそう。ヒャッホー、ああ、生きているなあ。タイの人は本当に穏やかで、ホッとします。
伊勢丹バンコク店でスーツケースを広げてパッキングし、空港へ。帰りのTG315便はほぼ満席でした。荷物は3人で60キロがルールです。チェックインカウンターでのせると、、合計68キロ！おお、すばらしい。ギリギリセーフ。よかった。
写真は伊勢丹のあるセントラルワールドにある紀伊國屋書店で。あるかなあるかな、と徘徊、やったー、我が3女「パリのおやつ旅のおやつ」を発見！そっと棚から引きずり出して面出し、涙ぐましい営業努力をしつつ記念撮影です。棚の秩序を乱してごめんなさい。