銀座おとな塾で出版イベント

岡山7:36発のぞみで東京へ。えっちらおっちら大荷物、空いていてよかった。カルチャーセンター「銀座おとな塾」での出版イベントでした。当日のお申し込みが相次いでお菓子が足らなくなってしまいました。開始直後に受付で話だけでも！と言ってくださったらしいご夫婦をお断りしてしまい、本当に申し訳なかったのでした。やはり
16人のご参加のうち、はじめましては半分ほどの方です。実は東京のご近所だったK子さんいわく「そのうち道ですれ違うと思っていたらインドに行っちゃって！」。あはは、ご縁なんてそんなもの、近くにいるといつでも会えるような気がしますが、6100キロ離れたほうが会えたりするものです。インドで知り合った友人Y子さんと再会、起業されたときいてワクワクしたり、ハワイに一緒に行ったS子さん、ニューヨークを旅したN子さんからステイ先の友人カップルが結婚したと聞いたり…ひとり一人と膝詰めで話したいっ。わざわざ来てくださったご縁、本当に感謝いたします。
お開き後に風鳴舎の青田さんと銀座かいわいの書店を回りました。ブックファースト銀座店では面出し、交通会館の三省堂は10冊注文、とこちらも成果あり。
夜は青田さん主催の打ち上げ会でした。ブックデザイナーの小口さんは同時並行で40冊の本を手がけているときいて絶句。カメラマンの坂田さんも月刊誌20誌を抱え、スタイリストの駒井さんは年10冊以上のスタイリングに雑誌も、とみなさん超多忙人ばかりです。ツメのあかを煎じて売って欲しい。風鳴舎を立ち上げた青田さんは言いました。できたばかりの出版社の本が、紀伊國屋やジュンク堂で面陳（表紙を出しての陳列）されているのを見て、サラリーマン編集長時代は当たり前だと思っていたことが、すごいことだなあと実感したそうです。書店に届いてもまったく並べられず返品されたり、動かなければ1日で売り場退場となったり、という話を聞いて身震いしました。そこからまた買ってもらうためのハードルを思うと、、、。し烈な競争にウチの子もさらされているんだ。
日付が変わるころホテルへ。お腹すいたー、って2軒ハシゴしてなんでー。よくしゃべったせいか。
2月1日は高松、2日は岡山イベントです！

2月1日（土）13:00〜高松・自家焙煎　プシプシーナ珈琲→自家焙煎 プシプシーナ珈琲
　2月2日（日）11：00〜、14：00〜、岡山・pieni..ecole＋cafe →pieni.. ecole ＋cafe ピエニ 小さな学校とカフェ
　2月9日（日）14：00〜大阪・なんばパークス産経学園→産経学園

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