三夜連続、鬼コーチ
シューカツの文章コーチとして月曜から3日連続、夜間教室を開きました。学生たちと会うのは1ヶ月ぶり、帰国早々の長崎•諫早合宿以来です。あれ、ひたすら無難路線で前の方がいいじゃん、という人も。面接を連日のようにこなすうちに混乱し、わけが分からなくなったような‥。何でこうなるのー、といろいろツッコミまくる私です。ものすごくおせっかいだと分かっていますが、彼女はどうしたらいいだろう、彼のキャッチコピーはどんなのがいいかなあ、などと寝ても覚めても五輪を観ても、頭から離れません。私もおびただしい数の人に迷惑をかけ、教わり、応援してもらって生きてきた分のお返し‥いや、やっぱりこんなに一生懸命になってしまうのは、応援本能がいまは彼らに向けて全開になっているからでしょう。この国って最初の一歩でつまずくと、リカバリーショットが決めづらいから‥って、私がステージママのごとく必死になってどうする。でも人生かかっているんだもの、200パーセントでこたえたいと思います。
で、その間は丁稚ケイはインフルエンザにかかった姉がみていました。学生の1人が「センセイがシッターしてくれるおかげで、タダさんが添削できた。感謝します」と言ってくれました。じーん、働く母ゴロシやな。裏方に思いが馳せられるiくん、君はいい就職をするよ。と、あんまりほめて調子に乗せすぎてもダメか。
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