多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

「ペンで、心を動かす」Pen&Co.株式会社:https://pen-and.co.jp

バンコクえっちらおっちら

TG316便でバンコクへ。朝4:30着、タクシーを待っている間、隣にあったタイ通信大手trueで7日間定額の3G回線を299バーツ(900円)を買い、SIMカードを入れ替えてもらいました。話が早いなーさすが。喜んで隣に戻ったら、タクシー会社がオマケとしてまったく同じカードを差し出すではありませんか。買うんじゃなかったー。ちょっとガクッ、でしたが、返金する気力もなく街へ。きれいな道路、話が通じる、いや言葉は通じないにもかかわらず、なんというか万国共通のものの理が通じる人たち、もう日本だー。
もう30度を超える夏、です。もわあーっ、もったり水分たっぷりの空気、毛穴がぱあっと開くような感じが気持ちいい。インドだとカラカラで、毛穴がシュシュッと閉じてしまう感じなので。
交通事故に遭った 相方が病院通いのため、2歳9カ月の丁稚ケイを連れて買い出しへ出かけました。インド在住者の生命線であるバンコク伊勢丹(チャーシューがおいしい)とフジスーパー、24時間営業のvilla market(カリカリのローストポークがマスト)とハシゴです。ほとんど寝てしまったケイを抱えてバギーなし、バーツの現金もなかったのでタクシーにも乗れません。BTSスカイトレイン)版スイカを買い、階段しかない駅をえっちらおっちら、ひー、何のトレーニングか。でも自分の足で動けるって、なんてすばらしいことでしょう。午後9時、南国の風に吹かれながら夜の街歩きも楽しみました。インドではモール内ぐらい、ありえませんので。写真は夜、つるつるが食べたいというケイ連れで入ったホテル近くの「里のうどん」で、天丼260バーツ(800円)。厚さ7センチのかき揚げにしいたけ、オクラ、ナス、カボチャ、サツマイモ天、エビ天がどっかーん、天ぷら鉱脈を掘っても掘ってもご飯になかなかたどり着かず。大食いタダもひれ伏すボリュームでした。
-
新刊「パリのチョコレート レシピ帖」はおかげさまで増刷されました。春も「パリチョコ」、引き続き熱烈よろしくお願いいたします。

パリのチョコレート レシピ帖

パリのチョコレート レシピ帖