小児歯科医に連れて行く
3歳半の丁稚ケイを連れて小児歯科へ。前歯が割れて8月、別の総合病院Fで抜き、お間抜け顔のままで過ごしていたのですが日本へ帰国時、「やはり入れ歯をしたほうがいい」とのアドバイスをもらったためです。本帰国するC子さんの送別会で「Fよりいいですよ」という評判を聞いたので予約したのです。医療アシスタント会社との契約がないのがネックですが、まぁどのみち歯科は保険外だし行ってみよう。電話で予約するとすぐSMSで確認メールが来たのがインドらしい。
「Children's Dental Center」はグルガオン・メガシティモールの日本式2階にありました。置いてあったパンフレットには「ソウルのブランチ」とあったので韓国系のようです。歯磨きするコアラの人形に迎えられてドアを開けると、まるでプレイランドみたいです。診察台も怪獣だし機械はネコの手から出るし、すごい。
とはいえ診察台に寝転がるのを嫌がるケイに「LOOK!」と指差された天井にはなんと、テレビが埋め込まれていて「トムとジェリー」が映っていました。思わず口ポカーン、と見上げてしまいました、って私まで。ヘッドホンもあててもらい、熱中し始めたのを狙ってNiconのデジイチで写真を撮り、口内をチェックし…お、お見事ー。
初診ということでRDテスト(口腔内の衛生状態を唾液でチェック)と診察で600Rs(1200円)でした。「やはり入れ歯をしたほうがいい」との見立てで、入れ歯の型をとることに。見積もり書を渡されました。入れ歯代は5000Rs(1万円)で、全歯へのフッ素塗布が2000Rs(4000円)とありました。再来週に予約を入れるとその場でSMSが届きました。入れ歯が出来上がるのはさらにその2週間後です。ケイが付けたがらないかもしれないし、そうでなくてもオモチャにして勝手に外してなくしそうです。1万円がパァになるおそれも…。頼むよー。いまのところ「歯、入れるの楽しみー」と言っているので大事にしてもらおう。
粉遊び&ランチ@12月、残席は12月23日のクリスマスケーキの会のみとなっておりますが、その他の日程についてもどうぞご相談くださいませ。詳しくはコチラ→http://d.hatena.ne.jp/oshirase/20141125
- -
☆新刊「パリのチョコレート レシピ帖」はおかげさまで増刷されました。日本図書館協会選定図書にも選ばれました!いよいよチョコレートのシーズンです。熱烈よろしくお願いいたします。
- 作者: 多田千香子
- 出版社/メーカー: 風鳴舎
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (455件) を見る
☆初の翻訳本が発売されました(Kindle版もあります)。
- 作者: レイチェル・クー,Rachel Khoo,多田千香子
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/05/15
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (320件) を見る