「パリの小さなキッチン」amazon1位に

 2年前に翻訳を手がけたレイチェル・クー著「パリの小さなキッチン」が2週連続、amazon.co.jpのフレンチ部門で1位をキープしています。NHKEテレで英BBC制作のテレビ番組シリーズが再放送されているおかげです。ありがたいことで、心から感謝いたします。とはいえ翻訳、という立場なので、ちょっと他人のフンドシ感があって、ああ、すみませんという感じです。あ、レイチェルに似合わない発言、またすみません。
 翻訳のお話しは4年前、「世界のおやつ旅」(翔泳社)を担当してくださった編集者さんからいただきました。立ち消えになるかな…と思いきや復活し、3年前の冬、雪が積もる岡山で作業したっけ。翻訳する作業は新聞編集の仕事とも似ていてワクワクしました。いかに分かりやすく、自然に言い換えるかに知恵をめぐらせました。タイトルひとつも悩みました。原題は「Little Paris kitchen」です。だれでも分かる英語だから、そのまま「リトル・パリ・キッチン」でも「小さなパリの台所」でもよさそうなものですが、おしゃれ感と万人への分かりやすさ…ううーむ、とうなりつつ「パリの小さなキッチン」に。ぜひお手元においていただけましたらうれしいです。インドの拙宅でも販売中です。

パリの小さなキッチン

パリの小さなキッチン