多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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ブリュッセルでハシゴチョコ

 ブリュッセルのグラン・サブロン広場にはチョコ店が勢ぞろい。ハシゴ酒ならぬ、ハシゴチョコ。甘さに酔ってしまえそう。銀座にもある「ピエール・マルコリーニ」、世界中にある「ゴディバ」、梅田阪神などにある老舗「ヴィタメール」の3店へ入りました。トリュフやプラリネなど、どこもグラム売りです。「マルコリーニ」は100グラム5.8ユーロ(800円)、ゴディバは5.6ユーロ(770円)、ヴィタメールは5.4ユーロ(745円)。1粒100円ぐらいでしょうか。店構えも、値段に比例していたような気がします。ヴィタメールは日本での高級イメージはなく、「不二家みたい」とは同行者の感想。確かにカフェスペースにはサンドイッチやお惣菜もあって、ふらり下駄履きで寄れそうな店でした。「FUJIYAMA」という名のお茶風味のチョコ、プラリネ入りなど4つ買って2.7ユーロ(370円)でした。やさしく素直な味です。
 マルコリーニでは、「マルコリーニ」の名前入り板チョコ3.75ユーロ(520円)を、お土産に。スーパーで買う板チョコの3倍の値段、3.75ユーロでも高いなと思ったのですが、日本ではネット通販で2000円近く(しかも品切れ中)。空輸代のおかげで、なんだかすごい価格差です。せっかく来たので、日持ちのしないものを食べよっと。白いムース「エモーション・ロワイヤル」3.75ユーロ(510円)を選びました。広場のベンチでいただきまーす。イチゴ入りクレープは、バニラの「サヤ」で茶巾絞りされていて、いい香りったらありません。はぁ、幸せ。