でかマカロン
「新型のお菓子」とのテーマで実習したのは、大きく焼いたアーモンド菓子・マカロン。中に挟んだのはフワフワしたチョコムース(結構おいしくて好評)、真ん中にはピスタチオ味のプリン(クレームブリュレ)も絞り出しています。仕上げにチョコレート液をスプレーしました。このスプレー機「ピストレ」(ピストルの意)ですが、電動霧吹きといった姿。あちこちに飛び散るので、ピストレを使う前にラップで何もかもグルグル巻きにしないと使えません。手間がかかる割に、たいした効果がないなぁ、と使うたびに思っていました。
が、この電動チョコ霧吹き、日本の製菓材料通販サイト「クオカ」で6万円台で売られているのを発見。うそ・・。シェフは「日曜大工屋でペンキ用のを買えば40ユーロ(5600円)ですむよ。料理専門店で買うと高いけど」と、のたもうていて、それでも結構するんだなぁと思いましたが、6万円にはビックリ。買う人いるのかしらん。そもそも、ココア粉を茶漉しで振り掛けても同じような仕上がりなんですけど。